高価な堆肥を散布
2017/04/16
一回ロータリで打った畑ですが、
今後をかんがえて、堆肥をおいて打ってきました。
左のほうの茶色くなっているところが、堆肥を置いたところです。
最終的には、写真の培の量をおきました。
そのあと、もう一度ロータリで打ちました。
今回おいた堆肥はキラエースという堆肥です。
3月末に機会があって、名前を知ることになりました。
微生物の力を引き出すことが出来る堆肥のようです。
最初は本で読み、
使っている農家が結果を出していることは書いてあったので、
興味はもったのですが、
私には、書いてあることが極端で、理解できませんでした。
#私は、ヒカルランドから出ているというだけでアヤシイとおもってしまうのですが、
#思い切って買いました。
もう少し詳しく知りたいと思い、
ネットを検索しましたが、
ほとんど情報がない状態です。
数少ない情報として、私はひとつのブログを読み込みました。
キラエースをつくっている吉良商店の代理店をされている方の
せいしょーせんせいのでしのブログです。
数日かけて、最新記事から初回投稿まですべて目を通しました。
吉良商店の資材を一歩引いた視点で、
ご自身でつかった経験などをもとに解説されています。
そのスタンスが、
上記の本とはちがって、
信頼感がありました。
このかたが、月1回、吉良商店の見学会を主催されていて、
参加しがてら、堆肥を買ってきました。
この見学会と上記ブログを見ると、
吉良商店の施肥設計は
元肥に堆肥をおいて、後は液肥で追っていくシステムのようです。
実際に堆肥をおいてみた感じでは、
これをおいただけでは、作物はそだたないのでは?
という印象です。
化成をおかなければ、
後々液肥で追っていく必要がありそうです。
あとは、堆肥とはいっても水分が完全に飛んでいるのと、
粉状まで細かくなっているものもあるので、
散布は風のない日を狙ったほうが作業しやすいです。
さて、今日は1反ぶりの作業をしました。
1枚は自家用の少し拡大で、自分の機になる野菜をいろいろと、
もう1枚はトウモロコシを夏向けに直販を狙ってつくりつつ、
キラエースを検証しようと思います。
もしかするとトウモロコシは化成を追肥しちゃうかもですが。