コウ ショウジマ

浜松篠原新たまねぎ農家。安心して使ってもらえる野菜作りと農業者を増やす農業者を目指しています。

未分類

匠の技を伝承させてもらえることになりました!

今日は、農協主催で、
「匠の技の伝承」プログラム
なるもののキックオフがありました。

このプログラムは、
篠原のたまねぎ向けで、
就農して間もない生産者(若手)が
篤農家の栽培技術を学ぶ
というものです。

このような場を作って下さったのは、
大変ありがたいことです。

スポンサーリンク

gad336


会場に入ると、
ちょっと雰囲気が違って、
どうやら農協にコンサルの人が
入っているようでした。

貴重なお金を使って、
今回のプログラムを実施していただき、
感謝です。

コンサルにカモにされないように、
私達がしっかりと、
いいたまねぎを沢山作って、
産地を維持していかないといけないと、
身が引き締まる思いです。

今回は、若手側の課題出しがテーマでした。

去年の作の中で出た疑問や課題を、
出しあいました。

これを農協が、
篤農家の方に持って行って、
回答をもらうようです。

さらに、年間数回、
大きな作業の前に、
篤農家の技をマニュアルベースで、
もらえるようです。

とは言っても、
自然相手の農業は、
マニュアル通りにいかないもの。

篤農家の方も、
ある程度の枠で、
たまねぎの表情を見ながら、
調整していると思います。

何を見て、
どう判断して、
何を考えて、
どんな予測を立てて、
どのタイミングで、
どのような行動をとるか。

目指すのは、
頭の中を、
篤農家のものに入れ替えること
の様な気がします。

3年がかりのプロジェクト、
頭も体もしっかり使って、
単収増やしていきたいです。

 

写真は今日の資料。
ボケているのは、
秘密保護のためではなく、
iPhoneのレンズカバーが割れたから。

 

-未分類